帰化申請
当事務所では、帰化申請を通じて、お客様が日本国籍を取得し、安心して日本での生活を送れるようサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。申請手続きから許可取得まで、全力でさせていただきます。
帰化申請について
帰化申請とは、外国籍の方が日本国籍を取得するための手続きです。
当事務所では、帰化申請を行っております。以下に、帰化申請の概要と申請に必要な手続きについて説明いたします。
①各種行政手続きを市区町村役場で行う必要がなくなります。
②政治活動に参加する権利が得られ、立候補も可能になります。
③就労に制限がなく、公務員として働くことも可能になります。
④年金や福祉などの社会保障が日本国民と同等の待遇を受けられます。
⑤住宅や自動車のローンなど、銀行取引や融資がスムーズになります。
⑥日本人と結婚すると、同じ戸籍に名前を記載できます。
⑦日本のパスポートを取得することが可能になります。
日本の法律は二重国籍を許可しておらず、自身の出身国の国籍を失います。
一度放棄した出身国の国籍を再度取得するのはとても難易度が高いと考えられます。
帰化申請の特徴
帰化申請は、以下ののような特徴があります。
帰化の許可は、法務大臣の広範な裁量に委ねられており、申請書類に形式的な問題がないとしても、
確実に承認されるわけではありません。
さらに、法務局が書類を受け取ったとしても、後日追加書類の提出を求められることがあります。
また、審査期間(おおよそ半年から1年)中に、
提出済みの書類が古くなったと判断されれば、新たな書類の提出が求められることもあります。
仕事を続けながら帰化申請の手続きを自分で進めるのは難しいと感じるかもしれません。
そのような場合、帰化申請の専門家に依頼することで、
手続きがスムーズに進行する可能性が高まります。
ティーダ法務事務所では、国家資格を持つ行政書士が帰化申請を専門的に扱っています。
私たちの専門家に安心して申請手続きを任せていただくことが可能です。
在留資格の取得・変更
現在、日本では数多くの外国人が様々な理由や目的で滞在しています。
しかしながら、日本の在留資格は複雑で、その審査基準は必ずしも明確に規定されていません。
その結果、在留資格の取得や変更には予期しない難問があったり、長い時間がかかることもしばしばです。
こうした状況に対応するためには、在留資格(ビザ)についての専門知識を持つ行政書士の助けが必要となります。
当事務所では、在留資格の取得・変更申請を行っております。
初めに述べた通り、日本の在留資格は複雑で、その基準は必ずしも明瞭ではありません。
さらに、入国管理局の職員が、申請が終了した後に細かく指導をしてくれるとは限りません。
そのため、どの書類を申請時に提出するかが非常に重要となります。我々は在留資格(ビザ)の専門家として、
適切な書類の提案と選択を行い、申請を進めることで、在留資格(ビザ)の取得可能性を向上させます。
①手続きが複雑で時間を要する
在留資格(ビザ)の申請には、多数の書類が必要です。
書類が適切で、記述ミスがないかを確認する作業は手間がかかります。また、申請内容によっては、
詳しい説明や補足的な証明書類が求められることもあります。審査に必要な情報を正確に伝えるためには、
精神的・時間的に負担がかかってしまいます。
②説明用の書類作成が難解
在留資格を取得するためには、申請者自身が書類上で説明する必要があります。
しかし、審査に無関係な説明を多くしても、入国管理局の審査員はそれを読んでくれません。
したがって、審査基準に対する適切な説明を提供する必要があります。
これは、在留資格の基準がはっきりとしていない現状では、特に困難な作業となり、
専門的な知識がなければ入国管理局の審査員を納得させることは難しいでしょう。